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9月は補聴器の点検・クリーニングをオススメします!

こんにちは。神戸メガネ 補聴器担当の梅田です。

またまた明日には台風が接近・上陸して来そうです(;’∀’)

万全の体制にして身の回りの安全を確保するようにしないといけませんね。

 

最近の休日は購入したマイカー(中古)の手入れをするのが日課になってしまっています。

中古だから色々な箇所がとても気になって・・・

小キズが気になりすぎて磨くのはいいのですが、

コンパウンドの種類間違えて磨いて余計酷くなってしまいまして・・・( ;∀;)

テキトーにしたつもりはないのですが・・・

今、新たに適合品を取寄せしたのでしっかり元に戻ればありがたいです。

恐らくですが、フツーなら全然気にならないレベルだとは思われます~(角度変えて見て辛うじて分かる程度)

車に関しては特に神経質な性格なもので・・・困ったもんです( ;∀;)

後は・・・ガラスの水垢(ウロコ)がどの面もかなりな感じで、これはハッキリ分かって気になるレベル

ではありますので~

ウロコ取りクリーナーで磨き倒して水拭きして・・を約3回繰り返し。

かなり頑固すぎるウロコでして、以前のオーナーさんは青空駐車していたのが分かります。

1枚のガラスに約1時間・・・

灼熱のガレージ内で片側3枚を施工しました。

かなりの綺麗な仕上がりで満足ではありますが・・・

時間かかりすぎ!しかも超汗だく!

まだリアガラスと右側3枚を残してギブアップしていますので・・・

頑張って後日気合で施工します~

毎日のように夜、ガレージに足を運ぶので子供たちには『キチガイだ!』を罵られています( ;∀;)

そうそう、

この角度で車種わかりますか? 分かったなら大したものだとは思いますよ~

 

 

さて、本題に戻ります!

前のブログにもアップしてはいますが、

今年は補聴器の故障がやたら多いです。

原因は今年の長い猛暑のせいで汗でやられているケースが多いです。

近年の補聴器(特に耳かけ型)は防水仕様になっているものが多く、

ひと昔の補聴器と比較しても故障が断然少なくはなっています。

ただ、電池室は・・・空気電池の発電の為、隙間はあります。

そこに汗等が侵入して電池や端子が錆びてしまっているケースがほとんどです。

特に電池が錆びて他を侵食してしまうことが多いですね。

 

下に画像をアップします!

 

 

この画像は、故障した補聴器に入っていた空気電池です。

2枚の写真で確認できると思いますが、電池のケースに穴が数か所開いています。

これは汗による腐食です。汗が電池ケースを溶かしているのです!

こんなことになってしまうのですよ!

元々、電池はもっと錆びて汚れていましたがこれでも綺麗に拭き取った後なのです。

こんな事になってしまう位に汗は補聴器をダメにしてしまう原因を作り上げます!

みなさん、安易に考えずに今一度補聴器を見てください。

もしかしたら電池室などが錆びたり汚れていたりしているかもしれません!

この夏で疲弊した補聴器はこの時期くらいに調子が悪くなることが多いです。

対策は・・・毎日補聴器用乾燥ケースに入れてしっかり補聴器の湿気を取ってあげること!

乾燥ケースの中には乾燥剤が入っていますが乾燥剤が寿命を迎えていないか?

そこもちゃんとチェックしてください!

機能しない乾燥剤ではなにも効果は出ませんので~

乾燥剤の寿命に関しては種類にもよりますが、

 

たいていは   青粒➡白粒(×)

オレンジ粒➡白粒(×)

 

など乾燥剤の色が変化します。

良く確認をしてみてください。

感想ケースに補聴器を入れる前に軽くでもいいので補聴器をティッシュ等で拭いてください。

先に水分や汗等を取ってから乾燥ケースに入れていただくのはかなり効果的です!

当店に補聴器をお持ちいただければ、乾燥だけでなく、点検やクリーニングを致します。

例えば、『音がガリガリという』『音が小さい』『音割れしている』

というような事例はメーカーに修理を依頼するような事になるケースが多いです。

もちろん保証期間外なら費用もそれなりに発生しますし・・・

そうなる前にユーザー様自身でしっかり管理をすることが重要です!

しかし、ユーザー様で出来ることは限られます。

そのサポートは当店で承っていますのでどうぞお気軽にご用命ください!

宜しくお願い致します。