HOME コラム JEREMY TARIAN

COLUMN コラム

JEREMY TARIAN

展示会場で前々から気になっていたJEREMY TARIAN【ジェレミータリアン】を物色・・・

場所は青山のDiptrics Gallery

 

安藤 忠雄さんが手がけた建築物の中で2フロアを使っています!

広い会場内に、五感を刺激されそうなウインドウがずらりと・・・こんな感じ↓↓↓

興味の湧くメーカー様が山積みなのでドキドキです!

 

主催されるのは、ic!berlin導入時にお世話になった宮崎さんです

当初学生身分で何も知らぬまま買い付けに行ったので、印象に残っていたのか・・・

その後の色々な繋がりに感謝しています!

ic!berlin導入時のスタッフの方は、その後も不思議と繋がり続けています~

 

因みに、この会場で当店取扱のprodesign:denmarkとmarkus.tが展示も行われています

 

特に注目を集めていたのは、元999.9の三瓶さんが手がけるトニーセイム、日本初上陸です

そして、アランミクリが合併されてから初となるコレクション【クレージュ】の発表!

フレンチファッションの代表格とも言える老舗がついにブランド刷新

2010年から経営が変わったのでイメージも全く変わりました

 

クレージュやマリークワントは提携企業が手がける場合が多くて、どうもファストファッション化していましたが・・・この流れは見逃せません!!

 

同じくフレンチブランドの【CARVEN】が完全復活したのを見ると、多分爆発するんじゃないでしょうか? 

さて、話題が逸れましたが、その会場で1つ目当てにしていたメーカーがあります

【JEREMY TARIAN~ジェレミータリアン】

ic!berlinでデザイナーを務めたファーストコレクション(ジェレミーコレクション)は発表されていきなりシルモドール(展示会金賞)を受賞!

その後、独立したのですが、ic!berlin在籍時とは違った何ともオリジナリティ溢れるスタイルが頭に残って残って・・・

2年間宮崎さんにコレクションを拝見させて貰った上で、( ノ゚Д゚) よし!今回は自分の感覚に頼ってみようと取扱を始めました

クラシックなラインではなく、若干モードなスタイルがJEREMYが得意とするライン

父親である(アラン・ミクリ氏)の血流をしっかり受け継ぎながらも、父親とは全く異なるデザインをサラリとこなしてしまうのは彼の才能でしょう

 

例えばこのサングラスコレクション!

強いイメージが先行するティアドロップなのですが、知的さとクリーンさを感じさせます

説明し辛いんですけど、この【知的さ・クリーンさ】ってのが、ジェレミーを仕入れた理由です

 

オプティカルラインも、クラシック過ぎない絶妙なラインが良いです・・・

 

顔に乗せると抵抗感無く馴染むので、色々なお客様に先ずはモデルになって頂こうと思っています

兵庫県では・・・というか、全国で見てもかなり希少なコレクションになっております

全てフランスで手作業で製作されていますので、届くのは梅雨に突入した頃かと思います

価格帯は30,000円台前半~メタルを使ったモデルで40,000円台まで・・・

 

JEREMY TARIAN~ジェレミー・タリアン~

お見知りおき下さい・・・